福井市文京 居酒屋 おととや
 
店主の想い
私は福井県坂井市三国町の安島というところで生まれました。
安島は、きれいな海と豊かな緑の丘、二つの地形に恵まれた漁業の盛んな町です。
父は一本釣りの漁師で、祖母は海女だったため
幼い頃から、海に関するものは全てといっていいほど食べさせてもらいました。
おいしいものをたくさん食べさせてもらったことが
私の味覚のベースになっていると感じます。父と祖母には本当に感謝!
ただ、昔は食べに食べてコロコロ太っていました。(笑)今もだけど。。。

料理を始めたきっかけは、『オリジナル焼飯』を作って
兄に食べてもらった時に言われた「おいしい!」の一言!
あの時の嬉しかった気持ちが、今の仕事に結びついています。

これからも、時代を見越した料理の提案と和をベースに
自分が「おいしい」と思うものを確実に出していきたいですね。
〜店主:小西智彦〜
1974年9月8日生まれ。坂井市三国町出身。
高校を卒業後、調理師専門学校に進み、料理旅館、居酒屋を経て、
2001年 に福井市片町に「おととや」を開店。当時は20名入ると窮屈なくらいこ じんまりした店だった。2005年10月に現住所に移転。
〜女将:小西愛美〜
1977年9月5日生まれ。あわら市出身
短大卒業後、3年間、老人介護施設で働く。その頃に店主と知りあう。
24歳の時、 「おととや」開店。開店当時は不慣れなため、店主に叱られてばかりで泣いて ばかりいた。(今では考えられないけど…。笑)26歳の時、店主の踏ん切り がつき、めでたく結婚。今、お店では、スタッフから若いエネルギーをたっぷ りもらって、毎日楽しく働いています。